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お絵描きオフ会行ってきました。先人曰く「お絵描き楽しす」。

昨日のお話。

仙台市のコワーキングスペースmag様にて行われた「第1回仙台お絵描きオフ会」に参加してきました。
色々と勉強になることが多く、いい刺激を受けました。

会場となりますコワーキングスペースmag様は、テーブル卓4つに壁側机が配されたレンタル作業スペースでして。3月にお世話になりましたプラモ会も、本来はこちらで行われております。コンセント使い放題・コーヒー飲み放題・フリーWi-Fiに加え、作業用PCも完備。さらにはミシンやロックミシンもあるので針仕事だってOKという、全方位に強まった万能ぶり。さらにお隣は仙台が誇る有数のホビーショップNODA-YA!何この理想的過ぎる作業環境!しかも利用料金も1時間200円から、開店から閉店まで1日いても1000円丁度。安いわー。詳しくは公式サイトのリンク貼っておきますので、そちらを。

コワーキングスペースmag

11時くらいになって主催のみーちゃすさん登場。過去作品を収録したポートフォリオを見せていただくことに。
…ボールペンの細かい描写がすごすぎました。「1本のボールペンでどこまで描けるかやってみたかったんですよ」とおっしゃられてましたが、それでもあの描画はすごすぎです。
20分くらいになって参加者様の燈さんと村人さんが到着。ツイッター連動の参加者募集サイトでは6名参加の予定だったのですが、実際に集まったのは自分を含めてこの4名。一通り自己紹介が終わったところで、午前中のイベントのワンドロ(※)のお題が発表。

※「1時間でお題にそった絵を描く」という、ツイッターで広く行われているイベントの略称。
本当の名前は「深夜の真剣お絵描き60分一本勝負」。ジャンルは多岐にわたりルールもまちまちだったりしますが、基本的には同じです。ジャンルごとにアカウントがありますので、ツイッターで検索してみてください。

「えー、診断メーカーのお題決めたったーで決めたいと思います」
そして、悲劇は起こったわけで。はい、この診断メーカーで決まったお題6つが、いずれ劣らぬ頭抱えたくなるものばかりでして。どのようなお題が出たかというと。

・あいつらのやりとり
・見てて可愛くなくもない
・砂糖の甘さに胸が痛む
・長すぎるマフラー
・夜に願えば朝には叶う
・ふたりの境界線

…一同、困惑。
マフラーはまだ、具体的なので描きやすく。やりとりとか境界線とかは1時間に2人描くというきついハードルを越えれば、まだ。問題は可愛くなくもないというのと、砂糖の甘さ。どうするのこれ!?どう表現しろと!?そりゃあ苦笑しかでませんよ?ということで、みーちゃすさんから各自に色紙が配られ、お絵描き開始。

ここで、お絵描き会とは関係なく来店されてた方が飛び入りで参加。次の瞬間一同唖然。

「できましたー」

「「「「!!!???」」」」
「ちょっ…ちょっと待ってください!?」
「明らかにうちらより後に描きはじめましたよね…?」
「なんでこんな…早く…え…えええええええ!?」

本当、突貫で描いたとは思えぬクオリティでして。きちんと長すぎるマフラーのお題も消化されてまして。すごい方はすごいのだなぁ、と、改めて感じ入った次第。

そうこうしている間にワンドロのほうはタイムアップ。4人の中で真っ先に描きあがったのはみーちゃすさん。次いで自分、燈さん、村人さんの順に。あと描きあがった色紙を見て、ある事実が発覚。自分以外東方クラスタでした。うわぁ。なお、みなもさんの東方Projectに関する認識は「昔2本買ったけど当時のマシンじゃ動かなくて、XP機になるまでずっと放置、ようやくできたと思ったらなかなかクリアできずで、そっと封印。なのでキャラもリボンつけた巫女さんっぽいフリル少女と黒い山高帽の娘とアリスっぽい格好の娘しか知りません」という。これで東方キャラ縛りのお題が飛んできたら、それこそ頭抱えました…すいません(汗)。多分東方見文禄描いてドン引きさせたと思います。今のうちにこの場でお詫びしておきます。閑話休題。

ではワンドロでの作品を見ていきましょう。


みーちゃすさんの作品。
境界線のお題を上手いこと消化してます。お三方のやり取りを聞いてると、同一人物かも説が飛び交ってるキャラなんだとか。


燈さんの作品。
夜に願えばのお題で。背景まで手が回りませんでしたと言っておられましたが、十分夜の雰囲気が伝わってきました。


村人さんの作品。
お題が意味不明すぎました!ということで途中の状態に。しかし描き込みの量がものすごいです。1時間でここまでの密度の線…御見それしました。


自分の。
砂糖の甘さという単語で頭の中に下りてきたのが、例のコーヒーだったんです。まきしまむコーヒー。あと迷ったらポニテ。


そして飛び入り参加の方の作品。
本当あっという間という表現がぴったりなほどに早く描きあげてまして。水彩の色使いと色鉛筆の線のメリハリ、ふたりの女の子と手前のウサギの愛らしさと。どうやったら短時間でこんな絵が…と一同ビックリしました。

で、後から顔なじみの方や別目的の利用で来店された方など、人が増えてきまして。その方々からも反応をいただきました。こうやって直に反応をいただけるというのもオフ会ならではですね。で、お題を見ては口を揃えて「無理ゲーだろこれ」。ですよねー!と思いきや。


別な方の作品。
長すぎるマフラー…ってぇ!確かに…確かに長すぎる「マフラー」ですけど!見せられた瞬間、一同大爆笑。でもこんな車、もう絶滅危惧種ですよね?


これまた別な方の作品。
砂糖のお題にストレートに答えました。でもずんだあんって、ここまで極端じゃないですけど、結構砂糖入れますよね。実家のずんだあんもこんな感じでした。流石に豆と砂糖は1:1くらいの比率でしたが。

さて。時間をワンドロ終了後に戻しまして。
「このあとどうしましょうか?」
「なんか寄せ描きとかいいんじゃないですかね」
「あー、いいですね。じゃあそれで」
ということで、ワンドロで余った色紙に、村人さんから順に描いていくことに。
そこへmagのマスターさんも乗り出してきて、その画像をツイッターに公開していきまして。話を聞いてると結構様々な分野に顔の広い方のようでして。そうじゃなければこんなすごいところを切り盛りできませんよね。

寄せ描きが描きあがるまでの間、さてどうしましょうと店内を見渡すと、四方八方から感じるずん子さんオーラ。
そうです。ここコワーキングスペースmag様は東北ずん子を応援しているのです。店の一角にはずん子さんグッズがどどんと!「東北一の品揃えですよ」と語るのも納得。そして窓にはずん子さん。壁にもずん子さん。痛ギターまでずん子さん。さらには姉と妹までできてて。

「せっかくですし、ずん子さん描いてみませんか?」

この一言から、午後は寄せ描きと並行でずん子さんドローイング、略してずんどろ開始。
常連さんからは「いや、ここ来たらずん子さん描かないといけないってわけじゃないんですけどね?」と言われたんですが、なんかこう、描いてみたくなるといいますか、そんな感じになっちゃったんですね。スイッチオン。
描きながら話にも花が咲き。今回の開催の経緯とか、早くも次の話とか、アナログ絵の画材の使い方とか、デジタル絵のツールとか、そんな技術的な話から、果ては各クラスタのお話に至るまで。廃墟とか民俗学とかそんな話がポンポン出てくる辺り、アクティブな方々はすごいなぁと、改めて。中には「油絵はキャンバスに盛り付ける方法がデジ絵に近いから、アナログ絵の中では一番楽」とか、「日本画は顔料の調合から始めないといけないから」とか、「クリップスタジオはデジタルで漫画描くなら向いてますね。5000円の方でも十分です」とか、「フォトショップとイラストレーターって全然操作感違いますよね」とか、色々と勉強になるお話がたくさん聞けました。

では、ずんどろの作品をごらんいただきましょう。


みーちゃすさんの作品。
ずんだもちがすごい美味しそう!食べてる表情もなんともキュートです。コピックの色使いが素晴らしく。最近ちょこちょこコピック使うようになってきたので、自分も参考にしたく思います。でもこの表情見てるといっしょに食べたくなってきます。ずんだもち。


先ほどの飛び入り参加の方の作品。
振り向いた瞬間の表情がステキです。これまた水彩色鉛筆によるものだそうで。画材としては話には聞いていたんですが、このような素晴らしい絵になるとは。いや、自分が使っても多分こうはいかないと思いますが(汗)。


村人さんの作品。
普段描かない描き方でと言っておられましたが(じと目キャラを描くことが多く、そういう描き方になっていったそうです)、すごいかわいいずん子さんですよ!描き込みによる濃淡ぐあいもお見事!


自分の。
通常コスが難しそうと言って、セーラー服に逃げた人が、ここに。

そしてこのあともお絵描きは進み。


先ほどのワンドロの燈さんの作品の加筆版。
夜の雰囲気がよりいっそう濃くなって、まさに夜に願えばのイメージに。燈さんも水彩色鉛筆の使い手でして。早速先ほどの飛び入りの方から技術を学んでおられました。


村人さんのワンドロ作品加筆版。
背景が書き加えられたことで、砂糖の甘さのお題が消化されました。痛いというより痛くしちゃうよ?という雰囲気ですね。ちょっと溺れてみたくもあり。全体の描き込み量もすごいです。


そして描きあがりました寄せ描き色紙。
あとになってずん子さん描けばよかったですね…と苦笑を漏らしちゃったりなんだり。
ちなみにこちらの色紙、mag様にて飾っていただけるそうです。そんな大変なところにちゃっかりうちの娘を描いてしまって、なんか申し訳なく…(汗)。


ということで、ゲストブックの方に描いてきました。右側は村人さんのずん子さん。やはりずん子さん描きたくなってきますよね。

17時過ぎになりまして、お絵描き自体は終了。その後は描きあがった作品を並べての撮影会に。



もうこんな感じで。
予定は18時に撤収だったんですが、話が弾んで40分くらいオーバーした感じですかね。その後は地下鉄仙台駅にて燈さんと村人さんとお別れしまして。夕食をとって帰途に着きました。

こうしてみんなで画材を持ち寄って、一つの空間で絵を描きまくる。そんな楽しいひと時を送ることができました。
主催のみーちゃすさんと、参加された燈さんと村人さん、そして飛び入り参加の方と、雑談に混ざっていただけた皆さん、本当にありがとうございました。
次回は7月くらいを目安にと考えてるそうですので、興味のわいた方は是非覗いてみてください。

…しかし、改めて自分の描いたずん子さん見ると、自分の絵柄が前面にでてきちゃってないかい?なんかそんな感じがする…。

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